cushman 263350 SWEAT PARKA 無 地 BLACK |
クッシュマン 【26350 スウェットパーカ <ブラック>】
CUSHMAN 【26350 SWEAT PARKA <BLACK>】
綿100% 未洗いの製品です。 裏面に起毛がかけられた"裏起毛"です。
前後共にプリントが入らない無地仕様のスウェットパーカです。1930年代頃から見られる"後付けタイプ"(クルーネックのボディに後からフードを付け足したような仕様)のパーカです。
ポケットはフロント裾に左右から手を入れられるハンドウォーマーを兼ねた大きなポケットが1つ付けられた"カンガルーポケット"(別名 MUFF POCKET)タイプの仕様です。
前Vの無いシンプルな首周りになっていますが、フード部分の生地を2枚使いにすることにより、ボリューミーでしっかりとしたフードの後付けパーカになっています。
(計測してみたところ通常のクルーネックセットインスリーブのスウェットシャツと同じ規格サイズです。)
色はブラック。ソリッドな黒です。縫製ステッチはグレーでブラックのボディに対してアクセントとなるような配色です。
クッシュマンのスウェットは旧式の吊り編み機でじっくりと時間をかけて編まれているため非常にソフトで暖かく、またサイドに継ぎ目のない"丸胴"なのが特徴です。
ビンテージその物の素材感で経年変化も期待できる素材ですが、ビンテージ同様にねじれや歪みも起り、微妙に個体差も生じやすいのも特徴です。(比較的CUSHMANのスウェットは個体差も少なく、縮みも少なめです。)
お洗濯で縦横1cm~2cm、乾燥機使用でさらに1cm程度の縮みが生じます。
CUSHMAN 【26350 SWEAT PARKA <BLACK>】
cotton 100% NON-WASH
首リブ下の▼ガゼットはありません。
フードは首リブを囲むように付けられた"後付け"仕様です。ボディと同じ生地を二重にすることでボリューム感を出しています。
フードに仕込まれたドローコードは簡単に抜くことができますので、必要ない方は抜いてしまっても良いし、お好みで他の色の物や太い物に替て個性を出すのも宜しいと思います。
後ろ側。後付けパーカのため、フードの内側にリブが見えます。(着丈の計測数値は、背面のこの首リブのトップから裾までを直線で計測してります。)
カンガルータイプのマフポケット。
ソリッドなブラックのボディにグレーのステッチの配色が良いアクセントとなっています。
裾リブ、袖リブの長さは約10cm(多少の個体差はご容赦下さい)。
クッシュマンのスウェットは"絶滅寸前"とも言われる旧式(リアルビンテージ)の"吊り編み機"で筒状に編まれた、旧式のスウェット素材をそのまま使用しているためサイドに縫い目がないのが特徴です。
旧いスウェットと同じ製法で編まれる素材の為、現代の最新技術で作られる素材とは違い個体差が生じます。ビンテージを基にし、ビンテージの持つ風合いや素材感、視覚的な"温かみ"等をそのまま製品の特性としているため微妙な個体差が生じますが、"製品の特性"ですのでご了承願います。
大量生産が求められる前の時代の編み機でゆっくりじっくりと編まれた素材を使用した綿製品の為、お洗濯で多少の縮みが生じます(通常の洗濯で悪1~2cm、乾燥機を使用されるとさらに1cm程度の縮みが生じます)。
未洗いのMサイズを着用してみました。
<サイズについて>
身長170cm、体重57kg、未洗いのMサイズを着てみました。インナーにはFREEWHEELERSの半袖TシャツのSサイズを着ています。
基本的なサイズの規格は通常のクルーネックのセットインスリーブモデルと同じです。
タイト目に着るならばSサイズも着られますが、寒い時期にサーマルやロンティーをインナーに着るならばSサイズではストレスを感じるためMサイズを選びます。また、裾リブ上にポケットがあるモデルは視覚的に着丈が短く感じるため、自分的にはパーカはMサイズ(上記画像の物)が好みです。
※"旧式の吊り編み機"で編まれた丸胴(ビンテージ仕様)のスウェット生地のため、多少の個体差が生じます。また伸縮性のある素材の為、多少の誤差はご容赦願います。
<以下実寸値をご参照ください>
サイズ実寸 <未洗い> nonwash |
||||
サイズ | (1)肩幅 | (2)身幅 | (3)着丈 | (4)袖丈 |
M | 46 cm |
53 cm |
62.5 cm |
65 cm |
L | 49 cm |
54.5 cm |
66 cm |
63 cm |
XL | 54 cm |
59 cm |
70 cm |
62 cm |
※未洗いの現物を 平置き、背面、直線で計測。
(多少の誤差はご容赦下さい) (1)肩幅=左右袖の付け根、生地の切り替わり目を直線で計測。 (2)身幅=左右の脇の下を直線で計測。 (3)着丈=背面中央、首リブの付け根~裾までを直線で計測。首リブ約3cm、裾リブ約11cm。 (4)袖丈=肩と袖の生地の切り替わり目~袖の先までを直線で計測。袖リブ約11cm。 ※M、L、XLの当店入荷済の現物を計測した所、袖丈はMが一番長く65cm、Lで63cm、XLが一番短く62cmでした。(袖幅は表記サイズ通りの太さ(細さ)なので"袖丈が長い=大きい"とは感じませんでした。) <縮みについて> 同素材のスウェットのMサイズを水洗い+乾燥機(家庭用)1回で肩幅2cm、身幅1.5cm、着丈2cm、袖丈2cmの縮みが生じました。 (縮みは【率】(基の数値に対しての%)になりますので大きいサイズの場合には大きくなり、小さいサイズは小さくなります。) ビンテージの風合いを再現するのが目的とされた製品のため、旧式の吊り編み機(大昔の機械)で編まれたスウェット素材(しかも綿100%)を使用しています。そのためビンテージのスウェット同様に縮み方には誤差が生じます。色=染料によっても縮み具合が微妙に異なります。) (未洗いの実寸値を比較してみたところ通常のセットインスリーブとほぼ同じ数値でした。) |
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※PCのメーカー、設定状況、ご覧いただいている環境等により画像と実物の色が異なって見える場合がございます。ご了承下さい。