1950年代のハワイアン特集です!!!
ヴィンテージ・ビーチファッション(主にアロハシャツ)特集。 1950年代にハワイやカリフォルニアで生産されたアロハシャツには他のアート同様、21世紀に生きる我々にまで訴えかける“高度なクリエイティブ性”が存在。1950年代のアメリカほど優秀なテキスタイル・デザイナーを輩出した時代は他になく、実際に昨今のアメリカ、主にカリフォルニアの美術館関係者の間ではヴィンテージ・アロハシャツを“ハワイアン・アート史のもうひとつの主軸”として評価する動きがある。 そこで本作品では一枚一枚をなるべく大きく配置し、ヴィンテージ・アロハシャツの醍醐味をよりアート的な視点でたっぷり楽しめるように仕上げる。
田中凛太郎 (著, 編集, 監修, 翻訳)
横浜出身。20歳で黒人音楽の評論家として雑誌の世界に入る。大学卒業後、4年間の広告代理店生活を経て、1998年にカリフォルニア州サンクレメンテへ在住。以降、今日までカメラを持って世界中を飛び回る日々を過ごしている。2003年に自費出版『My Freedamn』をスタート。世界発売し、高価本としては異例の1万部を毎号販売。
大型本: 312ページ
出版社: CYCLEMAN BOOKS; 初版
36.8 x 28.6 x 1.8 cm